不動産の鉄則&近代建築物


不動産の鉄則&近代建築物

[1112-20161024]
グローバルビレッジ施設整備運営事業におけるPFI実施方針

大阪大学は「大阪大学グローバルビレッジ施設整備運営事業」の実施方針改定版を公表した。大阪府吹田市津雲台の「津雲台宿舎」をPFI手法で学寮・教職員宿舎(約700戸)に再整備し維持管理、運営までを実施、民間付帯施設の整備・運営なども行うプロジェクト。12月上旬に特定事業の選定と入札を公告し、17年2月上旬に入札参加資格確認申請と民間付帯事業提案を、4月下旬に入札書と提案書を受け付け、5月下旬に優先交渉権者を決める。

同事業でPFI事業者は老朽化が進む津雲台宿舎(敷地面積2万3805平方メートル)を解体し敷地を造成、学寮や教職員宿舎の設計・建設・工事監理・維持管理・運営などを行う。BTO(建設・移管・運営)方式を導入。シェアタイプの学生寮(300室程度)と、教職員宿舎の独身用Aタイプ(120戸程度)、独身用Bタイプ(200戸程度)、単身者用(40戸)、世帯用(40戸程度)を確保する。

事業期間は契約締結から約33年間で学寮などの完成時期は20年9月30日とした。学寮などの整備用地以外のスペースに定期借地権方式で民間付帯施設を建設する。事業者は維持管理・運営・解体撤去・用地返還なども実施。定期借地期間は50年間程度。入札に参加できるのは単独企業か複数の企業で構成するグループ。設計担当企業は文部科学省の設計・コンサルティング業務の一般競争参加資格の認定を受けている1級建築士事務所。建設担当企業は文部科学省か大阪大学の建築工事の一般競争参加資格があり参加資格認定通知書点数が建築工事1200点以上。設計担当企業と建設担当企業は3階建て以上で延べ床面積1万平方メートル以上の宿舎(集合住宅含む)か宿泊施設、病院、宿泊施設付き研修施設の実績が求められる。工事監理担当企業は3階建て以上で延べ床面積5000平方メートル以上の宿舎(集合住宅含む)か宿泊施設、病院、宿泊施設付き研修施設の実績が、また民間付帯施設担当企業は01年度以降に提案した事業と類似した内容・規模の事業実績が必要となる。PFI導入可能性調査業務とアドバイザリー業務は三井住友信託銀行株式会社が担当した。

⇒地元でもあり事業者がどの民間不動産企業になるか?注目していきたい。PFI導入可能性調査業務とアドバイザリー業務担当した三井住友信託銀行の系列企業になるのか?実績重視となるのか?興味深い。軌道に乗れば全国でのPFI事業の派生も期待される。現役時代にはこのあたりの遊休地活用提案でもよく動いたものです。

20160613-1 東京理科大学
東京理科大学

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